【ラン】AMBIT3 のランニングパフォーマンス機能


AMBIT3のファームウェアが6月にアップデートされて,ランニングパフォーマンスとリカバリーテストの機能が追加されました。

でもマニュアルは更新されてないので,どう使っていいかよくわかんないんですよね。

で,今日は日曜日だけれど予定がないので,ランニングパフォーマンス機能をリサーチしました。

スントの公式サイト(英語) から抜き書きでメモ。

簡単に言うと,現在の心肺能力のレベルを知ることができる機能のようです。

シーズン中のレベルアップの度合いや,長距離ランニング中の疲労度が目で見てわかるので,トレーニング強度やペースのコントロールに役立ちそうです。

 走っている最中に表示される情報


1 ベースライン 自分の今のレベル
2 リアルタイムレベル 走っているときのパフォーマンスの変化を1キロまたは1マイル(設定による)ごとにリアルタイムに表示。
3 リアルタイムディファレンス ベースラインとリアルタイムレベルとの差
4 現在の走行距離 グラフには直近6キロ分が表示されている。

グラフの見方

1 グラフがベースラインより上にあるので調子がよい。
2 調子が悪い。おそらくオーバートレーニング,病気などの不調
3 疲労で徐々にパフォーマンスが低下。長距離を走ったときにはたいていこうなる。

走った後に表示される情報
今回のランから得られたランニングパフォーマンスの値が表示される。NEXTボタンを押すと,過去30日分の値の変化がグラフで表示される。

ランニングパフォーマンスの指標
 20前後 とても低い
 60−70 とても高い

 40歳代の男性なら35−40程度,女性なら30−35程度が平均。

並の人ならトレーニングでレベルが20%上がることがあるかもしれないけれど,すでにレベルが高い人はレベルを上げるのはむずかしいので,そういう人は指標を持久力のめやすとして活用したら良いそうです。

ランニングパフォーマンスとVO2Maxとの関係
ランニングパフォーマンスはVO2Maxを指標として算出しているとのこと。


ランニングの効率性が最適化されている場合,ランニングパフォーマンスの値はVO2Maxに相当するということです。 最適化って何をどうしたら最適なのかしら。



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