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12月, 2014の投稿を表示しています

【模型】バンクライトの製作(はじめに)

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模型写真の撮影は,ただ撮れば良いというのではないのが難しいところです。 商業写真では「ブツ取り」というジャンルがあり,専門の一つとして技術体系が確立している世界でもあります。 雑誌「コマーシャルフォト」では,毎月プロカメラマンが撮影した静物をお題として,読者がその撮影に使われたライティングを推理して再現に挑戦するというコーナーがあったくらいです。(今もあるのかな) 玉ちゃんのライティング話  「コマーシャルフォト」版元の玄光社のサイトにあるこんなコーナーも大いに参考になりそうです。(あとで読みます) これらの資料を読むと,写真の良し悪しの半分以上はライティングなんだなあというのがわかります。 というわけで,より良いライティングを追求して,このシリーズではバンクライトを製作します。(いきなりそこからかい) バンクライトは,ストロボや蛍光灯の明かりを拡散させて面発光とするための道具です。 買うと1諭吉以上しますので,これをなるべく安上がりに作ってみます。

今日のクロカンコースはすごい人出

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今日の午前中はクロスカントリースキーのコースに出かけて一時間ほど練習。 先週は10人もいなかったスキーヤーが,なんか今日は随分多い様子。 マイクロバスが数台止まっていて,これは本州の大学や高校の合宿ですね。毎年11月頃から大雪山の周辺に合宿に入っている人たちが,今日は街まで来ているようです。 そのほかにテレビ局のカメラが・・・何かあったかな。 と思っていると,パラリンピック日本代表の合宿も,今日から始まったようで,地元のNHKがニュース取材に来ていたのでした。 夜のニュースで紹介されていましたね。自分も画面のはじの方に少し見えました。

プラモデルとわたし

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わたくし齢40余にして、いま人生4回目の模型ブームに入っております。 本なら積ん読、プラモデルなので積みプラというらしいのですが、製作待ちのストックがいまのところ3つ。製作中のが1つ。 この秋からバイク1台(カワサキZX−12R)、車2台(シャパラル2D、トヨタスポーツ800)と仕上げていまはトヨタ2000GTをいじっています。 ヨタハチこと,トヨタスポーツ800。良い子は近くで見てはいけません。改良の余地大有り。 ストックは最近発売になったばかりのハセガワ製ホンダNSR500と、昔から売られているタミヤのモーリスミニクーパーに,ヨーストポルシェ962C(高校生の時に一度作った,これはスポット再生産のもの)の3台でございます。家族の手前、 キットは月に一個まで! と自分に言い聞かせて(本当か?)在庫を積み上げすぎないように気をつけながら、各社の新製品情報とにらめっこの毎日です。 次は何を買おう。 人生初めての模型ブームは、小学生の頃だったと思います。 苦手な運動会でがんばったごほうびに、近所のスーパーのおもちゃ売り場で売っていた模型を買ってもらったのがはじめての模型体験。 たしか、いまはなき 河合商会の箱庭シリーズ「 茶室 」 だったと思います。 河合商会は会社がなくなりましたが,今は有井製作所から発売されています。 渋い、渋すぎる・・・ ガンダム世代ですが,ガンダム見てなかったのでガンプラはつくったことがないです。艦船はなにか作った記憶がある。戦車はないな。 箱庭の模型に種をまいて水をやると、ぽやぽやと草が生えてきて野趣溢れる野点の風景が現れるという趣向でしたが、水やりがいいかげんだったのか種にカビが生えてうまく育たなかった苦い思い出がありますなあ。 このほか、子供時代はスーパーカーブームの終わり頃だったこともあり、カウンタックとかを成型色のまま塗装もしないで組立てたりしていましたね。 ブログでは、製作状況や完成車などを紹介したいと思います。

クロスカントリースキーの資料集 動画編(その1)XCZONE.TV

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まずは、私が一番最初にコンタクトした映像出版社である、カナダの xczone.tv を紹介します。 http://www.xczone.com/newlearntoski.htm http://www.xczone.com  英語とフランス語の入口を選択する画面になりますので、英語(もちろんフランス語が分かる方はフランス語でどうぞ)を選択するとよろしいです。 xczone.tv は、ウェブサイトによると、カナダのオンタリオ州にある独立系のフイルムメーカーで、アドベンチャーレースやウルトラランニング、トレイルランニング、マラソン、クロスカントリースキー、インラインスケート、カヌー、トライアスロン、サイクリング、その他いろいろなアウトドアスポーツ(彼らは Clean Oxygen Fed Sport と呼んでいます)の映像製作に携わっている会社です。 Products のページ には、これまで彼らが出版してきた作品のリストがありますが、この一番初めにある Learn to Nordic Ski DVD と、ダウンロード版の nordic ski technique を、数年前に買って持っています。 当時はどちらもオンラインストアから注文して取り寄せた記憶があるのですが、なんと今では無料で公開されています。 全編英語ですが、専門用語を除けば平易な英会話ですし(とはいえやはり難しい)、動作などは非常にわかりやすく撮影されているので、とても参考になります。 なお、クロスカントリースキーの用語については、日本とUS、カナダではそれぞれ異なったいいまわしをするので、これについては改めて整理したいと思います。 このほかの作品も、旧作はほとんどが無料で公開されています。すばらしい。 Youtube ではチャンネルを運営しているので、こちらで全ての動画が見られるようです。 https://www.youtube.com/user/xczonetv インストラクショナルな映像としては、一番のオススメです。

クロスカントリースキーの資料集 動画編(まえがき)

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アルペンスキーと異なり、クロスカントリースキーを学ぼうと思ってもスキー学校が各地にあるわけでもありませんし、仲間がいてもある程度は独習に頼るほかありません。 私も地元のスキー連盟が毎年主催する無料講習会に参加しており、やはり人に指導してもらうことの大切さを実感していますが、毎日見てもらえるわけではありませんので、本や動画を見ながらイメージトレーニングをすることも重要だと考えています。 さて、そうなると書籍やビデオにあたることとなりますが、ここで壁につきあたりました。 アルペンスキーなら、スキージャーナルなどの雑誌や、DVDソフトも多く出ていますが、クロスカントリースキーとなると事情は違います。 知る限りでは、国内でDVDの形で出版されている日本語の映像資料はないのではないでしょうか。 幸い、インターネットでは世界中のクロスカントリースキーに関する情報が得られますので、ここではインターネット上の動画による資料を順次紹介したいと思います。海外のものが中心となりますので、英語のものが多いですが、非常にすばらしいものばかりです。 まずは、ブログ形式での紹介となりますので、見づらい部分もあるかと思いますが、将来あるていどの量が集まったらwebページとして整理したいと思います。

クロスカントリースキーとわたし

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2013−14シーズンの冬から、本格的にクロスカントリースキーに取り組んでいます。 市内のコースで練習をしたり、近隣のスキーマラソンに参加したりしています。ランニングに比べると、コースのアップダウンが激しいことと、上半身を積極的に使う必要があることから、心肺機能に対する負荷が高い感じがしますね。 クロスカントリースキー競技というと、それまで私が抱いていたイメージは、 典型的なマイナー競技で、同じノルディックスキーでもジャンプ競技のようにテレビ中継もなければ(北海道では主要なジャンプ大会は実況テレビ中継があります)、マスコミでも話題にならず、地元新聞のスポーツ欄に数行の記事が載る程度、ピチピチのタイツみたいなウェアを着込んで頭から湯気と鼻水を出しながら必死の形相でゴールしてその場にひっくり返る選手の印象が強い・・・ といったものでした。歩くスキー(ツーリングスキー)というのもありますが、あれは子供か年寄りがやるものだと思っていたくらいです、ごめんなさい。ツーリングの道具は前から持っていましたがほとんど使っていませんでした。 ブログでは、クロスカントリースキーの情報や大会参加レポートなどをお伝えしていこうと思います。

マラソンとわたし

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わたくし、フルマラソンだと4時間15分がベストタイムです。 一度しか走っていませんが・・・ 当地だとフルマラソンは回数が限られるものですから、ハーフマラソンの大会を中心に参加しています。 だいたい1時間45分弱くらいです。 いまでこそいっぱしの市民ランナーのような顔をしていますが、30代中頃までは運動といってもサイクリングやアルペンスキーをするくらいのもので、長距離走なんてやる人間の気が知れない、という考えでおりました。 といいますのも、小学以来スポーツ音痴の私は運動不足のぽっちゃり体型、学校の教師からも「しろぶた」なんていう不名誉なあだ名を頂戴する子供だったからです。 今なら教師が子供にこんなあだ名つけるとちょっとした問題だぞ。 小学5年になると、私の通っていた学校では運動会に「持久走」という学年種目が組み込まれ、校庭5周の競走をさせられるんですね。これが私にとって一年一度、最大の苦痛でありました。 5周といっても、せいぜい小学校の運動場ですから、1キロちょっとだと思うのですが、この種目では私はきまって学年最下位でした。 先頭を走る同級生からは一週遅れを喰らい、ブービーからも随分引き離されて、放送係の「さいごまでがんばつてください!」という棒読みのアナウンスと観覧席の父母からの生暖かい拍手に迎えられながらのろのろとゴールを切るわけ。 もう自分のことはいいから次の競技始めてや! と毎年思っておりました。 中学校になっても毎年5kmのマラソン大会があり、当時の自分にとっては耐え難い苦痛を味わっていました。 そんな自分が、いまではお金を払って各地のマラソン大会に遠征しているのですから、両親が一番驚いているようです。 「無理して走ったら体に悪い」とまで言われました・・・ 無理してませんから・・・楽しいですし・・・ ランナーになったのは、アメリカで発売されたばかりの nike + iPod nano を写真の仲間に紹介してもらったことがきっかけでした。 http://usatoday30.usatoday.com/tech/products/2006-05-23-apple-nike_x.htm 2006年のことでしたか・・・ これはおもしろいと思いすぐに手に入れ走り出しましたが、最初のランは忘れも

半可通なんです・・・

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A Hank or Two  つまり 「半可通」というわけでして・・・ 新しくブログを始めてみることにしました。 思えば、自分が始めてウェブサイトを作ったのは大学4年目3年、研究室に配属になってインターネットが自由に使える環境が与えられたのがきっかけでしたね。ええ、4年目3年、そういう勘定の仕方があるのです。 当時はまだWindows 3.1、MacintoshならOS8がでたかどうかという辺りでしたでしょうか。自作PC/AT互換機にブラウン管モニタ、LANは10Base-2の時代です。 インターネットの本格的な一般化というと、巷ではWindows95の登場を待たねばなりませんでしたが、大学には自由に使えるネットワークがありました。 まだ日本にはなかった無料ウェブサービスのGeocitiesを使って、ウェブサイトを作っていましたっけ。Wayback Machineには残骸がアーカイブされているようですが、自分のサイトのアドレスわすれちゃったからもう見つけ出せません。 世の中はWWWからブログやSNSにシフトしてしまったようですが、それぞれに良い面はあるのだと思います。流れで構成されているブログやSNSと、蓄積で構成されるウェブサイト、役割も違えば文章を構成する側のお気楽さも違ってきます。 なににおいても半可通、首を突っ込んだはいいけれどどうせなら抜けなくなるまでやってみれば良いのに、危なくなる手前で引っ込めるものですから、何事も精通するには至りません。 ここにきたのも何かの縁、興味を惹きそうなポストがありましたら、どうぞごゆっくりお付き合いください。